「できるアイツの勉強法は時間管理!」

今回は、「テストの花道」のホームページから「できるアイツの勉強法」というものを見てみましょう。

以前にもご紹介した事があるのですが、この「テストの花道」というのは、
NHK「Eテレ」の番組で土曜日の午前10時から10時半に放送されています。

様々な人の勉強法について紹介しているのですが、
その中でも、時間の活用、勉強時間をどうとるかと言う問題をよく取り上げています。

先月の放送でも「部活も勉強も!時間活用の達人」という内容が放送されましたが、
これも番組に寄せられる悩みの中で、「部活が忙しくて勉強できない」という意見が多い事からです。

ただ、実際にはその一方で部活に力を入れながらも好成績を上げる人もいるわけで、
時間の取り方など、効率的に勉強するための秘訣を紹介しています。

今回ご紹介する「できるアイツの勉強法」は、昨年放送された内容がブログになっているものですが、
そのポイントの第一番に「時間の使い方」が書かれています。

できる人は、徹底的な時間管理をしていると言う事で、
番組でのアンケートでも100人のうち66人が手帳などで勉強時間と内容を徹底管理していたそうです。

スケジュール管理を始めて成績が上がったと言うA君は、ノートの左のページに1日を振り返りどんな勉強をしたのか、
どうすごしたのか、次の日の勉強に生かすために自分で記録したそうです。
そして右のページには日曜の夜にこれから1週間でやる予定を書きだす。

できなかった事も把握し、目標をどれだけ達成したかも分析し、
教科ごとの勉強量まで把握しているそうです。

自分を知る事から全ては始まるのですね。

「勉強習慣を作る技術」

勉強時間を捻出するのは難しい事ではあります。

これまで隙間時間を使う、何とか効率的に勉強し少ない時間で効果を上げるなどの方法を考えてきましたが、少なくとも今の時点で目一杯の時間を使って勉強しているのでなければ受験で勝ち組になるのは甘いと言わざるを得ないでしょう。
ただ実際には、「目一杯の時間を使って勉強しています」という人は少なく、
どうすれば長時間集中して勉強できるのか悩んでいる人も少なくないのです。
さて、今回は実際に偏差値38から早稲田大学に合格した與那嶺隆之氏の「偏差値30から難関大学受験合格を狙う 独学ラボ」と言うサイトから、その勉強法を調べてみる事にしました。

與那嶺氏は、浪人時代1日14時間も勉強していたそうですが、
それを可能にしたのは「勉強習慣を作る技術」を実践したからだと言います。

その技術とは、「部屋・机など勉強環境を整える」「勉強のハードルを下げる、5分だけやってみる」「参考書の勉強するページを開いて机に置いておく」「とにかく30分続けてみてやる気を引き出す」「ノルマをリストアップして塗りつぶしていく」「ご褒美制度を設ける」「休憩は20分~30分取ってもよい」「午前中は思考系、午後は暗記系を学習する」「コンカレントワーキング、どんどん科目を変える」「時間割を作成する」「隙間時間を活用して+1時間勉強する」と言った内容です。
これらの具体的な内容以外にも英単語の具体的な覚え方や確実に成績を上げられる現代文の勉強法などが載せられています。

「質を上げる!」

 
勉強は質より量とよく言われます。
このブログの中でも何度か「マイナスならやらない方がまし」と言う話もしたと思います。

ただ、勘違いしてほしくないのは、質をよくすれば勉強時間を減らせるという考えではないのです。
質の良い勉強を今までと同じ時間行えば、結果がついてくると言う事です。

考えてみてください。
東大生が受験勉強時代にどれだけの時間を勉強に費やしたか。

驚くほど短い時間しか勉強しなかったという人は、ほとんどいないのではないでしょうか。

私の知っている人で、東大に入ってみたら合わなかったので翌年受験し直し京大に入学したと言う人がいました。

その人はいとも簡単に東大や京大に合格していますが、
決して勉強時間が少ないわけではなく、勉強をする事をいとわない人だったと言うだけなのです。

つまりは、質を上げるとともに量も上げるのは当然なのです。
量はこれ以上上げられないくらい頑張っているのに成績が上がらないと言う人は本格的に見直さなければなりませんが、
大抵の成績が上がらない人に関しては絶対的な量が少ないという場合が多いのです。

とは言え、まずは質を上げなくてはなりません。
そのためにある程度の量は当然必要となりますが・・・
さて、今回は質を上げるためにどうするかと言う事が、個別指導塾「城南コベッツ」のホームページに載っていたのでご紹介します。
質を上げるポイントは時間帯が重要だと言う事です。
平日は朝の学習、土日も午前中を使う事がポイントで、
特に思考を必要とする理系科目は必ず午前に行うと効果的と言う事です。

 

「記憶とは?」

芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋と言われますが、これからの時期は勉強するにもとても良い時期と言えるのではないでしょうか。

気候的に言えば春と秋は同じような感じですが、「暖かい」のと「涼しい」のは違います。
暖かいと人は穏やかな気持ちになって眠たくなる傾向にありますが、
涼しい秋はこれから「寒い冬」に向かうわけですから、
すっきりした頭でしっかりと勉強できるのではないでしょうか。
よく勉強は質×量と言われますが、秋は集中でき、質の良い勉強ができやすいのです。
この時期にしっかり時間を取る事が重要です。
さて前回もお話ししましたが、年齢を重ねるごとに「時間」という物はなかなか取れなくなってきますね。
しかもものすごく速く時間が過ぎて行ってしまいます。

そこで早めに時間を確保する事が重要です。
節約術の先取り貯金の様に勉強時間をあらかじめ確保するわけです。

ではその少ない時間をどう効率的に使えば良いのでしょうか。

今回は、池谷裕二氏の「受験脳の作り方」に書かれた、
「記憶」にスポットをあて考えてみました。

この本は脳科学に基づき効率的な学習法が書かれた物です。

記憶という物は短期的な物と長期的な物があるそうです。
効率的な勉強法という物は、大切な事をいかに長期的な記憶にし、
それをアウトプットできる状態にするかどうかという事だそうです。

長期的な記憶にするには繰り返すと言う事が重要で、
前の事覚えた事を2回目に覚える時には全て忘れてしまっていたとしても、
実は脳の奥には記憶が残り、その事で2回目は記憶するのが早くなるそうです。

やはり少しずつでも繰り返し、やるしかないですね。

 

「朝1時間勉強法」

 

前回は、できる人はあらかじめ勉強時間を確保しているというお話をしましたが、
実際には仕事をしているとなかなか勉強時間という物はとれない物です。

会社で研修に参加したり、自分自身あえてお金を払って勉強できる環境に身をおいたりすれば、それなりに集中して勉強する時間を確保できるのですが、
出勤までの時間、あるいは帰宅後、自宅で一人勉強するというのは、なかなか難しいのではないでしょうか。

疲れて帰って来てからと言うのは効率が悪いから、
できれば出勤前に勉強したいとは思っていても、
朝起きられないから結局眠い目をこすって夜にやる事になる。

当然効率は悪いですよね。

そこで、今回は朝の時間をどう活用するかと言う内容の本をご紹介します。

山本憲明氏の「朝1時間勉強法」です。

やる気はあっても朝起きられない人には、
「少しでも楽に早起きする方法」も書かれており、
またどうして「朝」が良いのか具体的な方法についても書かれてあるのでモチベーションも上がります。

山本氏によればインプットとアウトプットのリズムを整える事で知識の定着度を上げ、
時間の密度を圧倒的に高める超効率的な勉強法が実行できると言います。
山本氏は社会人6年目から知識ゼロの状態で働きながら税理士の試験勉強を始めたそうです。

一般的に資格取得のための勉強時間という物は決まっています。
税理士の場合、社会人が受験して6~7年かかると言われていますが山本氏は朝1時間勉強法を生み出し4年で合格、
気象予報士、中小企業診断士の試験にも短期で合格しています。

「勉強時間の確保」

 

学生時代には時間が足りないと思っていた人は少ないでしょう。

学校の先生に「受験生なら○○時間必要」とか、
学年プラス2時間等と言う事を言われた人は多いでしょうが、
自分自身でどうにか時間を作って勉強したいと考えている人は少ないのではないでしょうか。

もちろんクラブ活動などをしながら受験勉強にも力を入れている人はいたでしょうが、
働きだしてみて、「もっと勉強しておけば良かった!」と初めて思う人も少なくないでしょう。
社会人になると、勉強の必要性を痛感するのだけれど、
目の前の仕事に追われてそれどころではない、
一体どうやって時間を確保すれば良いのでしょうか。
「PRESIDENT Online」によれば、年収500万円台、800万円の勉強時間が2時間未満という回答が過半数で、2時間以上と回答しているのは1500万円以上の収入の人だけという結果でした。
高収入の人の方が、実際には仕事の量が多いはずなのにこの結果はなぜなのか。

その理由についてこの記事の中で人事コンサルタントの高城幸司氏は、
自分自身も20代後半は時間を確保できなかったが当時の上司藤原和博氏に指摘された事によって意識が変わったと言っています。
そして忙しい中でも勉強時間を作れるかどうかが、
年収500万円台を突破する人とそうでない人の差につながると分析しているのです。

 

勉強時間をあらかじめスケジュールにすでに組み込んでいると言う人が、年収1500万円台では48.9%、800万円台では46.6%、500万円台では32.5%と言う事です。

余裕があればではなく、あらかじめ確保する事が重要なのですね。

 

「勉強の質と量のためには?」

 

今回は効率的な勉強法について考えてみましょう。
例えば受験する場合、ライバルも自分も持っている時間は同じです。

結果を出すためには良い勉強を長い時間やると言う事が必要です。

つまり質×量と言う事になります。

この良い質の勉強が効率的と言う事になるわけです。

質が悪いといくら時間をかけても良い結果にはつながらないし、
マイナスの質であればやればやるほど、悪い結果に結びつくと言う事にもなり兼ねないわけなのです。
また、量に関して言えば誰もがまとまった時間を持っているわけではないでしょう。

特に社会人になってからは、休日以外にはまとまった勉強時間をとれないと言う人の方が多いのではないでしょうか。
そこで例えば電車での移動や、ちょっとした休憩など、
隙間時間を使って学習する事が必要になってくるわけです。

ただ、問題なのは短時間で集中できるか、
5分10分でできる事があるのかと言う事です。
これは普段のスケジュールの立て方とトレーニングの問題です。

勉強を始めるとすぐに集中できる事、
勉強のモードになれると言う事は大変重要です。

スポーツなどでも試合の後半に力が出るタイプと言うのがありますが、
前半で点差を付けておきたい時にそれでは困るでしょう。

常に試合中は集中しているわけですが、
特に決め手となる場面での集中力を高めるよう普段から訓練しているわけです。

学習者も、集中力をすぐに高める事、そして5分あいた時に何ができるか、
普段から考えて準備をしておく事が重要なのです。

「勉強の質と量」

 

1日10時間勉強すれば合格できると言う事がわかれば、
間違いなく誰もが10時間頑張るでしょう。

難しいのは毎日10時間頑張っても合格は絶対ではないからなのです。

本人の能力や資質の他に様々な状況、そして大きいのは効率的な勉強法が大いに関係するわけです。

そこで「どうせやっても無駄」と考えてしまうわけです。

毎日10時間勉強してもダメな場合、例えば成績が思うように上がらないのなら、
「どうせ・・・」と考えるのではなく、「勉強方法が間違っているのだ!」と言う事に気づかなければなりません。

あなたが怠惰なわけでも才能がないわけでもないのです。

勉強の方法を知っていないだけなのです。

大切なのは時間だけではありません。
ただ、間違った方法に時間をかけるのは誤りです。

正しい方法に時間をかけると言う事が必要なのです。

もちろん勉強の時間が短くても良いと言う意味ではありません。

それなりに時間は必要です。

例えば「東進タイムズ」の中に。難関大現役合格者の学校以外での勉強時間は平均5時間52分と書かれていました。
どのくらいやれば良いのかと言う事は気になるところですが、
このサイトにも「学習の質」×「学習の量」で合否が決まると書かれています。

つまり、学習の質が「0」の場合は結果も「0」、
そして恐ろしい事に学習の質が「マイナス」の場合は、頑張れば頑張るほど「マイナス」になってしまうと言う事なのです。

結局、質と量の両方が重要なのです。
まずは、早めに始めるそうするとトータルの量が増えます。
そして、正しい勉強法をまず身に付ける事です。

「一夜漬けを無駄にしない!」

効率的な勉強をするには、時間の使い方が重要です。

長さだけでは決められないと言う事です。

もちろん、質や使い方が同じであれば、量が多い方が勝るでしょう。

例えば、「考える勉強は午前中する方が良い」とか、 「覚える」ためには、何時間もするのではなく、何回も行う方が良い・・・ などと言う事を考えるべきだと言う事なのです。

例えば、「一夜漬け」と言う言葉があります。 この方法は、「悪い方法」だと言うわけではありません。

「一夜漬け」でもどうにかなる定期テストもあるでしょう。 実際には、一夜漬けという勉強は次の日テストが終わればすっかり忘れてしまうようなもので、勉強としてはあまり効果のあるものではありません。

だとしても、その日のテスト結果が内申に大きく影響し、 入試の合否に関わって来るならば、一夜漬けも悪くはないのです。

その代わり、一夜漬けは残らないと言う事を知っておく必要があります。

そこで、試験前に一夜漬けで覚えた事を、試験の後もう一度復習し定着させるのです。

一般的には、授業で習った事を復習し、テスト前に再確認と言う事になるわけですが、 それができずに一夜漬けとなってしまったわけなので、これを無駄にしないために復習が必要なのです。

一夜漬けし、テストが終わりその後「テスト終わった!!!!」と安心していては、 一夜漬けで時間を使った事が無駄になるのです。

もう一度復習の時間をとる事で定着し、一夜漬けは内申のためだけでなく、本番入試の勉強となるのです。

一夜漬けの時間を無駄にしないために、復習の時間が大切なのです。

 

「総合的な学習の時間」

学校が何をするところかと言えば、大抵の人が勉強をするところだと答えるでしょう。 ただ、私達が、小学校・中学校に通っていた頃の事を考えると、 学校の勉強という物は大きく変わっているのです。

まず、週5日制になった事で、ずいぶん時間は短くなっているのではないでしょうか。 それこそ、土曜半ドンがなくなったため、ゆとりが全くなくなっています。

週5日制になった時は、「ゆとり教育」と言われ、ゆとりの時間が生まれるはずでしたが。 ところがこれは全く期待外れで、学校が休みの土曜は家族や地域活動の時間となるはずが、塾通いの時間が増えただけのような気もします。

ゆとり教育に至っては、学習指導要領も見直され、 社会に出始めたゆとり教育世代は、言われなき差別設ける事になっているのです。

他にも最近の学校の勉強でよくわからないのが「総合的な学習の時間」です。

今回、文部科学省のホームページをみて、 小学校の「総合的な学習の時間」では、一体何を勉強しているのか調べてみました。

文部科学省によると、「総合的な学習の時間は、変化の激しい社会に対応して、自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てる事などをねらいとする事から、思考力・判断力・表現力等が求められる『知識基盤社会』の時代においてますます重要な役割を果たすもの」という定義がなされていました。

今子ども達に足らないと言われている「コミュニケーション能力」や論理的思考力を育てるためのものになるようです。 もちろん、時代に即して、インターネットなど、情報を活用して行って行くという事なのでしょう。